ベクトルって何?物理におけるベクトルの解説

こんにちは!

現役国立理系大学生のやすです!

 

とつぜんですが、あなたはベクトルの定義を

答えることはできますか?

 

1度目をつむって考えてください。

 

意外と難しくないですか?

 

しかし、これがわかっていないと

力学はどんどん難しく感じてしまいます。

 

そこで今回はベクトルとは何なのかを解説し、

さらにわかりやすいベクトルの書き方まで

お教えします!

 

 

まず、ベクトルとは何なのか、

それは

 

 

大きさと向きをもった量

 

 

のことです。

 

 

と、言われてもなかなかイメージしづらいですよね。

f:id:yashima0118:20200915214754j:image

 

 

わかりやすいように例を見てみましょう。

 

たとえば、

「速さ」と「速度」

この2つは同じ意味だとおもいますか?

 

 

違うんです!

 

 

物理の世界では速さと速度は違うものとされています。

 

それぞれ、「速さ」は「速度」の大きさ

「速度」は「速さ」に加えて、運動の方向まで表しています。

そして、「速度」はベクトルで表します。

 

このように具体例があるとベクトルというものが分かりやすく感じますよね。

f:id:yashima0118:20200915214829j:image

 

 

それでは、ベクトルについて理解したところで

次はベクトルの書き方について解説します。

 

先ほども言った通り、ベクトルとは

「向き」と「大きさ」をもった量

であるので、ベクトルを書くにはその二つの要素がわかればいいわけです。

 

それでは、実際にベクトルを書く際の手順を

解説していきます。

 

ベクトルを書こう

① 問題文から運動又は力のなど、ベクトルで表されるものの「向き」を把握する。

② ①同様にベクトルの「大きさ」を把握する。

③ ①②で得た情報から正しいベクトルを矢印を使って書く。

 

以上です。

簡単ですよね?

 

このベクトルを理解するという一手間で

力学の難易度は段違いになります。

 

是非、一度ベクトルについてしっかり理解した上で力学の問題を解いてみてください!

 

きっと、以前より簡単に解けるはずです。

 

これで今回の記事を終わります。

読んでいただきありがとうございました!

 

力学は簡単!サルでもできる力学の攻略法

こんにちは!

現役国立理系大学生のやすです!

 

 

突然ですが、物理で最初に習うのは何でしたっけ?

 

そう!

 

力学

 

ですよね。

 

力学って言われるとなんとなく大雑把な気がして難しく感じませんか?

f:id:yashima0118:20200915210349j:image

 

僕はそう感じてました。

 

 

そんな力学が苦手なあなたに

是非!今回の記事を読んでほしいんです!

 

力学に苦手意識があった僕でも

 

短期間で

簡単に

 

運動方程式が立てれるようになった方法をお教えします!

 

 

では、なぜ力学に苦手意識ができてしまうのか

それは

 

物体の運動が理解できていないから

 

ではないですか?

運動の向きや力の大きさがわかっていないと

運動方程式を立てることは難しくなってしまいます!

 

それなら運動の向きや力の大きさがわかれば

簡単に運動方程式が立てれますよね。

次にその方法を解説します。

 

 

方法は至って簡単です。

 

 

物体に矢印を描くだけ!

 

 

です。

これだけなんです。

これだけやれば簡単に運動方程式が立てれちゃいます!

f:id:yashima0118:20200915210504j:image

 

 

問題を解く際に、頭の中だけで物体の動きを考えてしまってないですか?

僕も最初はそうでした。

それって難しくないですか?

 

だったら、

 

問題用紙の絵に、直接矢印を描いちゃいましょう!

 

これをすると

 

物体の運動の向きがわかる。

矢印の大きさで力の大きさがわかる。

一目で自分の思考が整理できる。

 

と言ったメリットがあります。

 

これができればあとは簡単に運動方程式を立てることができますよね?

つまり、これができれば

力学はあなたの得意分野になります!

 

最後に運動方程式を立てるまでの手順を説明します。

 

力学の攻略法

①力が加わっている物体に矢印を描く。

②複数の矢印を踏まえて、x軸・y軸にわけて運動方程式を作る。

運動方程式を解く。

 

以上です。

たったの3ステップで力学の基本が攻略できちゃいます!

簡単ですよね?

 

 

それでは今回の記事はここで終わります。

この攻略法であなたの物理の点数が一点でも上がってくれたら嬉しいです。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

必見!物理における単位の重要性

こんにちは!

現役国立理系大学生のやすです!

 

 

普段、物理の勉強をしているとき、

 

「公式は覚えたけど、

記号の単位は覚えてない!」

 

なんてことよくありませんか?

ありますよね。

僕もよくありました。

 

でもそれ

 

すごくもったいない

f:id:yashima0118:20200915153000j:image

 

です!

 

 

ということで、なぜそれがもったいないのか

そして、単位を覚えるとなにが良いのかを

今回は解説していきます。

 

 

それでは早速、単位を覚えた場合のメリットをお伝えしていきます。

それはズバリ

 

公式と公式を合体させることができる!

f:id:yashima0118:20200915153015j:image

 

ことです。

これだけじゃ何言ってるか分かりにくいと思います。

少し具体例を出してみます。

 

 

たとえば運動方程式である ma=F と

フックの法則である kx=F

を思い浮かべてください。

 

よく見ると同じFという記号がありますよね?

このFはどちらも単位が[N]なんです。

つまり運動方程式とフックの法則の両方を使う問題では

 

ma=kx

 

のように公式を合体させることができます!

こうすればあとは与えられた値をこの式に当てはめるだけなので

無駄な計算が少なくなりますよね!

f:id:yashima0118:20200915153115j:image

 

このように、単位というものは物理において非常に大事なものです!

是非、単位を大事にしてください!

 

 

それでは、今回のまとめとして単位を覚える手順をステップ形式にしてまとめます。

 

 

単位を覚えましょう!

①覚える公式を1つ選びます。

②各記号の単位で計算を行います。

③計算結果と公式の単位が合致するまで計算を行います。

 

 

例)時間、距離、速さの公式

距離(m) ÷ 時間(s) = m/s = 速さ[m/s]

 

 

このように覚えれば単位から公式を逆算できますし、

単位が同じである公式を合体させることもできます!

 

 

単位をマスターして効率よく物理のレベルを上げていきましょう!

 

 

以上でこの記事は終わりにしたいと思います。

あなたの物理の勉強の助けになれば幸いです。

ありがとうございました!

 

 

 

その覚え方あってる?物理公式の正しい覚え方

こんにちは!

現役国立理系大学生のやすです。

 

今回は物理公式の覚え方について解説していきたいと思います。

 

公式を覚えるときにどんな覚え方をしていますか?おそらくですが、

 

ガムシャラに繰り返して気合で覚える!

f:id:yashima0118:20200909202715p:image

 

 

こんな感じで覚えていませんか?僕もはじめはそうでした。

 

それ実は「問題に適応させにくい覚え方」なんです!

f:id:yashima0118:20200909202750j:image

 

 

じゃあなにが大事なのか、先に答えを言ってしまうと、公式を覚える上で一番大事なことは

 

 

公式の記号の意味を理解すること!

 

 

なんです。では、なぜそれが重要なのかを次に書いていきます。

 

 

例えば、英単語を覚えるときのことを考えてみましょう。

 

abcdという単語があったとして、その訳が

 

「愛してる」である場合と

「にうこゆえけは」という意味のわからない言葉であった場合

どちらが覚えやすいですか?

 

もちろん「愛してる」である場合ですよね?

f:id:yashima0118:20200909202934j:image

 

つまり、意味を理解して記憶するのと、理解せずに記憶するのでは、まったく効率が違うんです!

 

物理の公式で各記号の意味がわかっていないと問題を見たときにどの値をどこに代入すればいいのか分からなくなってしまいます。それではせっかく覚えた公式も使えませんよね。

 

あなたにはそんな無駄な時間を過ごして欲しくないので、「正しい公式の覚え方」をお教えします!

 

 

それでは今回の公式の覚え方を3ステップにして説明します。

 

公式の覚え方

①覚えたい公式を見る。

②公式の各記号の意味を理解する。

③その公式を使う簡単な例題を解いてみる。

 

以上です!

 

この順序に従ってやっていけば、公式が単なる記号の羅列ではなく、意味のあるものに見えて覚えやすくなると思います! 

 

是非やってみてください!

 

それでは、今回の記事は終わりにしたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

センター物理高得点への「はじめの一本」

お疲れ様です!

現役国立理系大学生のやすです。

 

今回はセンター物理8割以上を短期間で目指すために行うべき第一歩を解説したいと思います!

 

皆さん、高得点をとるにはなにが大事だと思いますか?

 

・難問を解くテクニック

・テンプレートに沿った問題の効率的な解き方

 

このあたりが頭に思い浮かぶのではないでしょうか?

 

その気持ちとってもわかります!僕も実際に3年の11月から勉強を始めましたが、最初に行ったのは「参考書や問題集を読み漁ること」でした。その結果は…

 

まったくもって理解できない!時間の無駄!

 

なんて事態に陥ってしまいました。そんな無駄を経験した僕が次に取った行動は「基礎を固めること」です。果たして結果は…

 

問題がなんとなく理解できる!

 

ようになったわけです。つまり、最初の一歩としてオススメしたいのは

 

基礎を固めること!

 

です。例えばあなたがドラゴンクエストをプレイしている時、急にラスボスに戦いを挑んだりしないですよね?

 

f:id:yashima0118:20200908234307j:image

 

 

序盤は弱いスライムを倒してレベルアップを繰り返して中ボスを倒していくのが一般的だと思います。

 

f:id:yashima0118:20200908234315p:image

 

つまり、大事なのは

 

「土台となる基礎」

 

なわけです!

 

ピラミッドでも土台がなければあんなに高いものは作れないですよね?土台はしっかりしていればしているほどいいものなんです。

 

f:id:yashima0118:20200908234540j:image

 

では、実際にどうすれば基礎が固まるのかを順序立てて説明したいと思います。

 

基礎を固めよう!

①基本的な物理公式を覚える。

②覚えた公式を使う簡単な例題を解いてみる。

③答え合わせをする。

④間違っていた場合、自分の考え方のどこが間違っていたのかを確かめる。

 

以上です!これなら簡単ですよね?でもこれが大切なんです。難しい問題も分解していけば基礎と同じようにできています。

 

まずは基礎を固めて物理の簡単なところから理解していきましょう!

 

今回はこれで終わりにしたいと思います。

基礎を固めて中ボスを倒せる勇者になれるようにレベルアップしていきましょう!

 

f:id:yashima0118:20200908234730j:image

 

読んでいただいてありがとうございました。

センターまで時間が足りなくて焦っている理系高校生へ

こんにちは!

現役国立理系大学生のやすです。

 

単刀直入に聞くと

この記事を開いたということは

あなた今勉強で焦ってますよね?

 

時間がない!

点数が伸びない!

 

そんなところだと思います。

 

実を言うと僕もそうでした。

3年の11月まで部活に明け暮れ、

全く勉強はしない。

当然、周りの友達にはおいていかれ

 

模試では200点中16点をとってしまうほど。

 

焦りますよね。

 

f:id:yashima0118:20200908221239p:image

 

 

そんな僕でも

 

「塾に行かずに」

「3ヶ月足らずで」

 

センター物理で8割越えに成功することができました!

その方法を皆様にこれから伝えていきたいと思います!

 

f:id:yashima0118:20200908221438j:image

 

センターで点を取るにはなにが大事だと思いますか?

 

・塾に通ってノウハウを学ぶ。

・ひたすら暗記

・寝る間も惜しんで勉強

 

f:id:yashima0118:20200908221545p:image

 

こんなことが脳裏に浮かぶと思います。

 

確かにこれらも大事です。

 

しかし、僕が大事だと思うこと。それは

 

「継続」

 

です!

 

「なにを当たり前のことを言ってんだ」と思われた方も多いと思います!

でも、思い返してみてください。

 

毎日30分でも、1つ問題を解くだけでも勉強しましたか?

 

意外とできてない人が多いんじゃないでしょうか?

でも安心してください。

 

 

僕もそうでした。

 

 

そんな怠け者の僕がどうやって「継続する力」を身につけたのか、紹介していきます。

 

 

継続するためのステップ

①まず机に座る。

②参考書や教科書を開く。

③一問といてみる or 1つ暗記してみる

 

 

以上です。

 

「これだけ!?」と思いました?

思ってくれたら嬉しいです!

 

そうなんです。これだけでいいんです。

これを毎日続けてみてください。

1週間も経てば机に向かう習慣が身につくはずです。

 

 

昔の人はすごいですね。

 

「塵も積もれば山となる」

 

とはまさにこのことです。

 

やってるうちにどんどん長い時間やりたくなってきますよ!

そうなったらもうこっちのもんです。

 

 

以上で記事を終わりたいと思います。

読んでくださってありがとうございました!